おが粉の代わりの敷料
バイオマス灰とは......??
バイオマス発電所から出るおが粉の「灰」
おが粉が必要な牧場の方へ!
これまで家畜の敷料におが粉が使われてきましたが、おが粉の原料となる木材が製紙会社やバイオマス発電所の燃料として使われておが粉の価格が高騰し手に入らなくなっています。そこでバイオマス発電所から木材を燃やした灰が廃棄物として排出されているので、このバイオマス灰を家畜の敷料や水分調整材に使えばおが粉の安い代用品となります。
おが粉を超えるバイオマス灰!
バイオマス灰はおが粉の代わりに敷料や水分調整材に使います。バイオマス灰はおが粉の灰だから、おが粉と同じで安全です。おが粉と同じ作業をするのだから、作業量は変わりません。
高温で燃焼した灰は絶対乾燥して水分率は0%です。だから必然的に大きな吸水力と消臭効果があります。この吸水力により牛のフン尿を簡単に水分調整できるので、除糞作業が楽になり、その上速やかに発酵します。またバイオマス灰は、有機物が燃焼した後のミネラル分だけですから、バクテリアが繁殖しないので牛床が清潔になり乳房炎が激減します。
バイオマス灰は、ほこりが立たないように加工してありますが、荷卸し時にはマスクの着用をお勧めします。またバイオマス灰は、他の代替敷料や水分調整材に比べて超低価格ですから、適量をふんだんに使えます。
1. 大きな吸水力
らくらく水分調整
おが粉の代わりにバイオマス灰を......
簡単水分調整・らくらく除糞作業・スピード発酵
バイオマス灰は、おが粉を高温(800〜900℃)で燃やした後の直径40µmほどの細かい粒子です。このバイオマス灰の粒子表面は微細な多孔質で、大きな比表面積(5~600m2/g)を持ちますので、ここへ水を吸着して大きな吸水力が発現します。
このためバイオマス灰はスラリー状のフン尿を簡単に水分調整することができて、取扱い性が良くなって除糞作業が楽になり、そうして速やかに発酵が始まり急速に完熟します。
2. 強い消臭効果
臭気公害解消
バイオマス灰をおが粉の代わりに使うだけ!!
余計な手間はかかりません。
敷料に、水分調整に、通路に、今まで使っていた全ての場所に、おが粉に代わってバイオマス灰を使うと、灰の表面の大きな吸水力と消臭効果によって、牛舎から悪臭が消えて快適な環境になり、臭気公害が解消され、労働環境も改善されます。
※バイオマス灰を通路に撒く時は充分に敷いてください。薄く散布しては滑ります。バイオマス灰は適量充分を使いましょう。
3. 強力な殺菌機能
牛体衛生管理
アルカリ性のバイオマス灰は
牛舎内を清潔に..........!!
アルカリ性無機物のバイオマス灰を敷料に使うと、バクテリアが増殖できないので乳房炎が激減します。また牛舎内の濡れた所にバイオマス灰を撒いておくと清潔になりハエもいなくなります。
アルカリ性のバイオマス灰はフン尿と混ぜると中性に変化します。発酵を阻害することはありません。
4. 堆肥の塩分低減
スピード完熟
バイオマス灰の完熟発酵は
おが粉と違って半年もかかりません....!!
バイオマス灰で牛フンの水分調整すると、発酵を邪魔するおが粉の炭素がないので、牛フンが発酵するだけで発酵が完了するスピード発酵になります。
また牛フン尿や戻し堆肥には多くの塩分があります。バイオマス灰にはカルシウム(Ca)が含まれており、堆肥から塩分を減らす効果があって、ECが小さくなり、ハウス用の肥料にも使えます。


